自作アニメーション制作をサポートするベーシック情報サイト

自作でアニメを作ることは可能なの?

具体的なアニメーションの種類と制作難度

一般的に知られる、アニメーションの大まかな定義と併せて自作アニメーションに対する私見をまとめつつ、現状でのアニメーション自作の是非について、廃れてしまい素材が手に入らないため不可能なセルアニメーションの手法のみを例示することで、それ以外の手法であれば制作可能であることを逆説的に提示しました。

アニメーションの自作に関する基本事項

アニメーションには素材の動かし方による三分類と素材による分類に加えて、カメラを利用しない分類が存在します。

それぞれの分類ごとの特色を踏まえて、制作難度についても触れてみましょう。

まず素材の動かし方による分類はフル・アニメーション、リミテッド・アニメーション、ストップモーション・アニメーションの三つで、フルは素材の作画枚数が非常に多いアニメーションを指し、滑らかに仕上がるものの作画枚数の多さから、手間が非常にかかり、リミテッドは背景や素材の一部のみを動かすアニメーションのことで、作画枚数が抑制できるためフルよりは負担が軽く、ストップモーションは素材をワンモーションごとに動かす手法で、素材数はともかく編集が煩雑など、それぞれに長短があり制作難度は、時間で見ればリミテッドが最短で、クオリティはフルとストップモーションに軍配が上がるものの、制作者の腕次第で逆転も有り得るでしょう。

次いで素材による分類ですが、セルアニメーション、ペーパーアニメーション、人形アニメ、クレイアニメなどが存在し、セルはセル画を利用した旧式の制作手法で既に廃れ、ペーパーはパラパラマンガに近い手法で低難度、人形・クレイは素材が人形と粘土なので素材少なくて済むものの難度が制作規模に依存するのが特徴です。

最後はカメラを必要とせず、現在の商業アニメーションの中核を担うCGアニメーションで、制作に撮影を必要としない上に、静止画像も製作可能で素材を集める必要が無いなど省エネでの制作が可能なだけでなく、有料ソフトを購入もしくは無料ソフトをインストールし使い方を覚えさえすれば、誰にでも使用できるのが最大の強みとなっています。

自作アニメーション制作への道のり

アニメーションを制作する際のベーシックな手段を示すことで、アニメーション制作の煩雑さに触れながら、制作を補助するソフトを幾つか例示し、アニメーションの自作をサポートする情報をまとめると共に、初心者に対するアドバイスの一環として、ショートアニメーションの制作を提案しています。

個人観賞用アニメーション制作にあたっての注意事項

専用ソフトを用いてなお時間を要するアニメーションの自主制作に対して、ワンクッションはさみ経験を積むことを勧めることを目的に、個人観賞用の二次創作アニメーション、いわゆる、MADアニメの制作を推奨しつつ、MADアニメの違法性にも言及し、MADアニメの悪意的な制作に対する警告を試みました。