わんちゃんしつけ教室
応用編1
2009年4月30日 高山 陽子
前回までは仔犬時の基本的なしつけを紹介してきましたが、今回から応用編ということで実際に第三者が関わるような場面に出たときでも、愛犬と快適に過ごせるポイントをお伝えします。
「仔犬時に基本を教えるタイミングを逃してしまった」という方もまだ全く遅くはありません。ゆっくり時間をかけて教えてあげることが大切ですので、ぜひこの機会に愛犬との生活を見つめ直してみてはいかがでしょうか?
愛犬と楽しくおでかけ
1つ目のポイントは「ハウストレーニング」の確認です。困った行動をとったときに罰としてハウスに入れていませんか? 本来の目的は愛犬が安心してゆっくり休む場所であり、閉じ込める場所ではありません。また、ペットホテル・入院時・災害時など、様々な場面でハウスは大活躍します。

それではまずはじめに、写真のようなクレートを用意します。最初は急に閉まることのないよう、扉をはずしておきましょう。そしていつも愛犬が過ごしている場所に置き、クレートを怖がる様子がなければ中におやつやおもちゃを入れ、愛犬が自由に出入りできるようになるまでクレートの存在に慣らし、中に入ると良いことがあると学習させます。クレートの中で食事を与えたり、普段休んでいるマットなどがあれば中に敷いてあげるのも良いでしょう。また、運動後など、愛犬が疲れているときは休む場所を求めて自発的に入る場合もありますので、そのときはクレートを覗き込んだりせず、そっとしておいてあげましょう。

クレートの中では食事をしたり、車中でもゆっくり休みながら移動できます。
(次号に続く)
- With Dog
- (社)JKC公認訓練士 (社)PD公認訓練士(社)愛玩動物飼養管理士 高山陽子
- 問い合わせ先 090-9638-7087
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