トップページ犬との間柄を歌うフォークソング多くの民謡に登場する愛犬・ブルー

多くの民謡に登場する愛犬・ブルー

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  • 2009.11.02
  • 溝渕 和雄
古今東西、人間にとって最も身近な動物である犬。10年前、失明に至る眼病が発覚し、生まれ育った東京を離れ、岩手カントリーライフを選んだ私にも犬の存在に助けられた経験が数多くあります。

牧畜犬、狩猟犬として長い歴史がある英国から米国への最初の移民も2匹の犬を連れていたそうです。新大陸の民謡「オールド・ブルー」は犬自慢の代表曲で各地に様々なヴァージョンが残っていて、何故か名前はみんなブルーなのです。青という意味ではなく、孤独・哀しみを表すブルーなのでしょう。

♪オイラのワンコの名はブルー 5ドル賭けてもいいよ、ブルーは飛び切りの利口者、オイラが呼んだら何処に居ても飛んで来たんだ!♪

各ヴァージョン共通部分の歌詞で、亡くなった愛犬を自慢しているのです。故郷を遠く離れ、異民族の中で暮らす人達にとって愛犬を失った悲しみは共感でき、互いに慰め合うと同時に自慢し合う、新たな交流が生まれたのでしょう。牧畜犬として優れていたり、ギャンブラーの怪しげな相棒だったり、酒の相手をしたりと、主人公の職業によって、数々の才能を発揮するブルー。思わず笑ってしまう歌詞が続くのですが、すべてのヴァージョンで、♪天国に行ったら、また、ブルーと仲良く暮らすのだ...♪と結んでいるのです。

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溝渕和雄

井上陽水、RCサクセションらとともにプロデビュー。作詞・作曲活動に加え、多方面で活躍。「cafe ほうほう」も経営。

cafe ほうほう
所在地/花巻市東和町土沢8区231
TEL/0198-42-4005
営/11:30〜22:00
休/月曜、第1火曜

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